コスパ思考ライフ

【スポンサーリンク】

優秀な人が医療職になるのは社会の損失

管理人のNicoです。 昨今、不況の影響から国家資格のある医療職への人気が収まりません。 本来、工学や理学で活躍する人が医療を学んでいることになります。 これは、社会全体の損失になります。 医療職は基本的に何もうみません。研究職でもない限り、生産性は皆無です。 どれだけ早く患者を裁こうとも、限界があり、診療時間は暇になっても、その場にいなくてはなりません。 極め付けは当直です。

つまり、言葉は悪いですが、ロボットみたいな人が望まれるということです。 ルーチン通りに右から左へ流せる人が「優秀な人」になります。 そんなところに、優秀な人が入ると、その人の本来備わっている才能が生かしきれないので、社会全体の損失になるということです。 この分野では、疑問を持たずに、日々マニュアル通りに働く人が優秀であって、独創的な考えを持ったり、お上が引いたやり方を改善しようとする人は、社会的に抹消されます。「岩盤」と呼ばれる日本医師会を見ればわかります。

特に、医学科が顕著で、10、20年前は、私大の医学科はちょっと勉強すれば誰でも入学可能でしたが、今では東大や京大レベルの偏差値になっています。 そして、本来、私大医学科に入れるはずだった人が、薬剤師や看護師に流れるという始末です。 何も生み出さない分野にこんなに人材を割いても仕方ないだろうし、GDPトップの国として無責任な行為であると思います。 医療費は年間40兆円になりまだまだ増える予定です。 このままでは自分たちの暮らしはよくなるはずがありません。 早めに仕事や住む場所、お金などを分散して管理することが求められますね。

当サイトでは、GoogleアドセンスおよびAmazon.co.jpアソシエイトを含む第三者配信事業者を利用しています。そのためJavaScriptおよびCookieを使用し、当サイトへのアクセス情報に基づいて広告が表示されます。ブラウザの設定でJavaScriptおよびCookieを使用するかどうかを調整できます。当サイトを利用することで何らかの不利益があっても一切の責任を負いかねます。