コスパ思考ライフ

【スポンサーリンク】

専門家の意見はウソが多い!本当に信頼できる意見とは?

管理人のNicoです。 「直腸の耳痛」というのを聞いたことがあるだろうか。

これは、耳痛の患者の対応として、医者が耳に薬を入れる判断をし、看護師に指示をした。 この時、医者は「R ear(右耳)」と書いたのだが、手書きで荒っぽく書いてあるので、 看護師は「Rear(お尻)」と読み間違えた。そこで薬を耳では無く、お尻の穴に入れたというわけだ。 何とバカなことをと思われるかもしれない。確かに、耳が痛いのに、お尻の穴に薬を入れるなんておかしいのはわかる。 しかし、病院という歪な階級社会ではこのようなことがしばしば起こりうるのだ。 病院では、医学博士をトップにヒエラルキーが決まる。医療従事者は、自分がどの立ち位置なのか把握する。 そうすると自分より上の人の意見を盲目的に従うようになるのだ。なぜかというとそのほうが考えないで済むので「楽」だからだ。 みなさんもそのような経験はなかろうか。 専門家や学者の言うことを信じやすいのはこのような「権威」の影響である。 実は、専門家の意見が一番信用できないのだ。 信用できる順番は、メタ分析、RCT(ランダム化比較試験)、基礎分析、最後に専門家の意見という順番である。 それなのにたった一個人の意見で判断するのは危うい。 しかし、多くの日本人は飼いならされているので、こういった専門家の意見に盲目的に従ってしまうのだ。 口を開けば、「テレビで大学の先生が言ってた」と言う始末だ。

自分たちは、メタ分析やRCTの意見を参考にするようにしたい。

当サイトでは、GoogleアドセンスおよびAmazon.co.jpアソシエイトを含む第三者配信事業者を利用しています。そのためJavaScriptおよびCookieを使用し、当サイトへのアクセス情報に基づいて広告が表示されます。ブラウザの設定でJavaScriptおよびCookieを使用するかどうかを調整できます。当サイトを利用することで何らかの不利益があっても一切の責任を負いかねます。