就職活動がめんどうだなと感じるあなたへ

管理人のNicoです。

今回は就職活動について書きます。

早いところでは、そろそろ求人が出始めている。医療従事者も就活シーズンの到来である。

無理に就職する必要はない

「最初から何言ってんだ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、「なぜ就職するのか」という根本的な問いについて考えたことがありますか。もしかしたら周囲の流れに乗せられて「とりあえず就職してみよう」という気になっただけではないでしょうか。もし心当たりがある人は今一度就職しないという選択肢について検討してみてもいいかもしれません。そもそも「正社員として働けなければならない」という就職ありきの考えは大学側の考えです。就職率100%という就職実績は受験希望の学生ためのおいしい材料となります。ですが、それは皆さんの人生には関係ないことですから何の疑いもなく就活始める人は大学の経営戦略に巻き込まれていることを自覚すべきです。

しかし、「フリーターやニートでは生活できないのでは」という声がありますが、本当にそうでしょうか。日本では事実上餓死人口がゼロの国です。世界では総人口約70億人中10億人位が餓死状態の中で生きています。その中で日本は国連に加盟している192カ国中少なくとも上位3国なるほど色に恵まれた国です。我々が当たり前と思っているこの環境は特殊な環境と言える。最近社会問題になっているニートとはユダヤ系大財閥であるロスチャイルド家の子息と間違われてもおかしくありません。なぜなら、世界の一般的な国では本人が働くなくても親が養ってくれるというのは金銭的に大変恵まれた家庭でしかありえないと言うのが世界の常識だからです。ですから、皆さんはなぜ就職するのかということを突き詰めて考えてみるべきです。そうすると就職することの本当の必要性とは餓死を避けるためと言う結論に至るでしょう。しかし恵まれたことに日本国籍を持つ私たちは幸いにも餓死の恐怖からない国で暮らしていきます。就職しなくても生きていけるからこそこれだけ多くのニートが生まれている日を考えてみるべきです。したがってこの国では就職絶対に就職をしなくてはいけない理由など基本的には何もないと言えます。

軽い気持ちで始める

将来充実したキャリアワインで行きたいと言う人はどう競ったら診察時に良い会社良い病院に就職したほうが圧倒的に良いの事は間違いありません。とりあえず就職しておこうと言う軽い気持ちがあれば就職への第一歩の動機としては充分です。

良い会社・良い病院とはどんな基準で決まると思いますか。様々な意見が出てくると思いますが、答えは簡単である。それは自分で設定した目標やゴールに合致している病院である。ブラック企業とささやかれている会社でもそこで経験を積むことによって確実に自分の方で近づけるならその人にとっては良い会社（病院）なのです。絶対的基準があるわけではなく世間が決めるものでもない。自分で設定したゴールを基準に皆さん自身がそれぞれの良い会社を探せばいいのです。ゴールは難しいものでなく、将来こうなりたいと思える自分の姿であればどんなことでも構いません。

病院内の雰囲気を見ながらここで働いてみたいかと言う視点を忘れないようにしてください。できればそこで働いている人に私は「今就活中なのですが、貴院のことをすごく知りたいんです」と話しかけてしまいましょう。それをダメだと言うような病院は行かない方が身の為です。何か隠したいことがあるに違いありません。実際に病院内を歩いてみれば、色々と見えてきます。例えば、「電気はこまめに消しましょう」なんていう病院はやめたほうが良いでしょう。また、クールビズ、節電などを強調してところも避けた方が無難です。こうして従業員に負担を知るのは病院に余裕がないことの何よりの証拠だからです。つまりコストカットのシワ寄せが従業員の働く環境を圧迫してるような病院だということです。逆に、最新鋭の医療機器を導入するなど従業員が働きやすい環境にを作るために惜しみなく投資しているようにであれば、入社後も安心して働くことができるでしょう。

即戦力という謳い文句に騙されないようにしよう

新卒の学生を即戦力として考えるような病院は要するに人を育てる気がないということです。学生は本来勉強に専念すべきである。一般教養学び専門課程を学ぶことで物事の良し悪しが判断できるようになり、社会に貢献できる人材となる。それが学生の本分であり勉強の目的である。一方、「学生時代の勉強は社会では何にも役に立たない」と恥じらいもなく公言している病院は絶対に行ってはいけません。これは自分の頭で考えず特にとにかく社会の奴隷になれと言っているのです。

面接テクニック

面接中ここぞというアピールしたいポイントが現れたら、普段よりも2、3段階低い声で話すようにしましょう。面接時は必ず相手の目と目の間を見てください。ここをしっかり見ている限り瞳は絶対に入れませんので、自信がある人のような印象を相手に与えることができます。

まとめ

焦らずに自分の将来のゴールにあった病院を選ぼう。そのための準備は怠ってはいけません。