医療職で高収入を考えるのはバカ
管理人のNicoです。
医療職で高収入を考えているのはあまりに馬鹿げた話だと思います。
1番のブラック労働なのは?
よく「年収がなんとか」とか「あの病院は給料がいい」と言う話を耳にしますが、たかがしれています。 では医者はどうなんだといわれれば、確かに他の医療職とは、給与面では優れていますが、時給換算すれば、驚くほど安く、あまり変わらないことがしばしばです。市中の病院や開業されている方は、そうでもないかもしれませんが、大学病院だとそのようなことが起こり得ます。(だから、研究日に必死にバイトします。) あまり一般の人に言ってもわかりませんが、病院内で1番のブラック労働を強いられているのは、医師です。 提供している技術に見合わない給料をもらってますが、それは、病院内で比べると他の医療職よりは給料が多いので自分たちは高給取りと錯覚することができます。そのおかげで他国と比べれば、かなり安い料金で(一応)最先端の医療を受けることができます。 こう思えば、コメディカルの給料の低さは医師の給料が相対的に高いことを示すために貢献していると考えた方が良さそうですね。
高給取りになりたい理由で医師になるのは、かなり見合わないと思います。 結局、日々の疲れを癒すために、休暇にバカンスで豪遊し、効果なワインがなければ、生きていけない人生になってしまいます。