短時間で最大結果を出す勉強法!国試対策にも使えるよ
管理人のNicoです。 今回は、国家試験対策の勉強法について書きます。 当時の自分も使った方法で、短時間で最大の効果を発揮できる方法です。 これは、国試以外にも使える勉強法なので、どんどん使ってください。
復習は回数ではない
勉強で時間がいるのは、たくさん復習しなければいけないのではなく、勉強と勉強の間が必要であるからです。
正解した問題の復習する回数は何回?
5回。復習して5回正解すれば、もう頭の中に入っています。 これは、連続でなくてもOKですよ。
頭を使う作業では赤は使うな、視界から消せ!
赤ペンや赤い文房具などは、勉強するとき視界から消しましょう。なぜなら、成績下がるからです。 赤色は、物事を避けさせる効果があり、消極的にさせます。 レスリングでは、赤い服か青い服を着ることになっていますが、赤い服着ている方が勝つ確率が多いです。 これは、着ている本人は赤が見えない理由です。
答え合わせはすぐにしてはいけない
答え合わせをするときに、すぐに答え合わせをするよりも翌日答え合わせをする方が、1.5倍成績がいい。 これは、もう一度問題を見ることができるから。
復習の周期はどれくらいが適切か
本番まで一回しか復習ができない場合、本番まで35日後だとしたら、今日勉強した内容の1回目復習は5〜7日後に行うといい。目安は、本番までの日数:一回目の復習時期=5:1になることである。 今回でいえば、本番までの日数:一回目の復習時期=35:7=5:1である。 その後は、一定の周期で復習すればいい。つまり2回目は、1回目の復習時期から7日後にしよう。
模試やテストの間違った復習方法はどれ?
直前のテストでミスったことだけ復習を行い、ミスったことだけテストを解き直すより、 直前のテストでミスったことだけ復習を行い、すべてテストを解き直す方が、最終スコアは2倍違う研究結果があった。 しかも、総勉強時間はお互いほとんど同じだという。 これは、全て解けばどんどんスコアが上がるので、モチベーションが上がり、反対に間違えたところだけ復習すれば、モチベ下がるからだ。
テクニック
系列位置効果と言って、最初と最後が覚えやすいので、対策として一回あたりの勉強時間を短くすることだ。 自分は、ポモドーロテクニックというのを使った。 やり方は、簡単で、25分勉強したら、5分休憩を繰り返しをする。ポイントは休憩中はスマホをいじらず、何もしないこと。 また、一番覚えたいことを最初と最後に持ってくるもいい方法だ。
まとめ
勉強は長期戦なので、モチベーションをうまく管理しよう!